【保存車めぐり】 金公園 名鉄モ513号【その5】

こんばんは、暁です。

さて、今回は岐阜駅から徒歩数分の金(こがね)公園に保存されている『丸窓電車』こと名鉄モ513号を。

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(Camera:SONY α7 Lens:SIGMA Zoom-Master 35-70mm F2.8-4)
新岐阜行きのサボを掲示して保存されている、名鉄モ513号。
大正時代に製造され、05年の名鉄600V区間廃止まで長らく活躍していた車両であるが、周囲に何の説明書きもなく殆ど放置に近い形でこの金公園の一角に保存されている。

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(Camera:SONY α7 Lens:SIGMA Zoom-Master 35-70mm F2.8-4)
10年程前まで実際に岐阜市内を走っていた鉄道車両、とは思えないほど、車体の塗装は色褪せて錆も目立ち、木製の雨樋は一部が脱落していた事から、屋外で鉄道車両の保存がいかに難しいかを思い知らされる。

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(Camera:SONY α7 Lens:SIGMA Zoom-Master 35-70mm F2.8-4)
モ513号を側面から。
実際に見て、「ここまで状態が悪いと、解体されるのも時間の問題なのだろうか」と思ってしまった保存車両であるが、果たしてこの車両が今にも動き出しそうなくらいに整備される日は来るのだろうか?
◆参考

岐阜駅北口からは、徒歩10分程度で到着。

なお、ingressでは、このモ513を含めた金公園各所にあるポータルをHackする簡単なMissionが多く存在するので、陣営問わずSpecOpsメダルの獲得に向けてこれらのMissionをやってみるのもいいかもしれない。

…ということで、今回はここまで。

では、おやすみなさい。
2016-09-27 22:22 : 保存車めぐり : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

【保存車めぐり】三島市楽寿園 C58 322【その4】

こんばんは、暁です。

さて、今回は三島市の観光名所、楽寿園に保存されているC58 322を取り上げる。

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(Camera:SONY ILCE-7 Lens:Canon FD24/2.8 S.S.C)
JR三島駅から徒歩数分の場所にある楽寿園は、明治時代に小松宮彰仁親王の別荘として造営された庭園で、その後所有者が代々変わった末に、三島市が購入の上で富士山の溶岩を生かした日本庭園や小規模な動物園、市立博物館等を備えた三島市民の憩いの場所であるが、そんな場所に今回取り上げる保存車、C58 322が展示されている。

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(Camera:SONY ILCE-7 Lens:Canon FD24/2.8 S.S.C)
1942年に汽車会社にて製造された同機は、北陸方面で活躍していた後、二俣線(現:天竜浜名湖鉄道)に転属の後に、再び北陸に転属となり、1971年に敦賀第一機関区にて廃車になった後、楽寿園に保存された機関車であるが、昨年からボランティアによる大規模な整備を受けているために今にも動き出しそうな雰囲気である。

主灯に強力なシールドビームを装備し、北陸方面で走っていた機体という事で、線路上に積もった雪を掻き出す能力が高そうな大型のスノープラウが装備されている同機は、テンダー部のナンバープレートが盗難され、運転台部のATS-S機器等が壊れている以外は有料施設内にある機関車という事で、大変良好な状態となっている。

同機の撮影中、ちょうど運転室内の紛失した部品を複製するために各部を採寸していたボランティアに話を聞くと、「この機関車は昨年から整備しているが、イベント時には汽笛も鳴る」と言う事を聞いたので、数年後に訪れたらシールドビームも点灯するようになるのだろうか、と期待してしまうのは何故だろうか。

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同機の後方には、C58 294、なる同時期に敦賀第一機関区にて廃車になった機関車の動輪が残されていた。
この動輪は長らくナンバーが不明の動輪として各webサイトで紹介されていたが、先のボランティア曰く、「C58 322の整備中に再塗装の為に磨いていたら、この動輪を装備していたナンバーが判明した」との事である。

(参考)

(※入館料:高校生以上 300円が別途必要)
東海道新幹線や、修善寺行きの特急踊り子も停車するJR三島駅から徒歩5分くらいの場所に楽寿園はあるので、富士山の恵みである水と緑を中心として整備された町並みと、あの源平の戦いで源頼朝が平家打倒のために決起した場所としても有名である三嶋大社に参拝する途中で是非とも訪れてみたい保存車である。

…という事で今回はここまで。

では、おやすみなさい。

(旧ブログより転載)
2016-06-22 21:26 : 保存車めぐり : コメント : 0 :

【保存車めぐり】沼津市高沢公園 D52 136【その3】

こんばんは、暁です。

さて、今回は沼津駅北口から徒歩数分の高沢公園に展示されているD52 136でも。

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(Camera:SONY ILCE-7 Lens:Canon FD24/2.8 S.S.C)
この機体は、1944年に汽車会社にて製造された後、稲沢機関区に配属されてしばらく活躍の後に、姫路機関区に転属して山陽本線で運用されていたが、1961年に山陽本線の電化の進展を受けて五稜郭機関区に転属して函館本線で1973年に動力近代化の流れを受けて廃車になるまで運用されていたが、1968年に電化されるまで同型機が勾配線区という事で旅客・貨物を問わず運用されていた御殿場線の終着駅である沼津駅の北口からほど近い高沢公園に保存された。

_DSC2061
(Camera:SONY ILCE-7 Lens:Canon FD24/2.8 S.S.C)
函館本線で活躍していた機体という事もあり、寒冷地仕様の密閉型キャブに改装されている。
状態としては、年に一度ほど整備を受けているような雰囲気はするのだが、煙室扉部分を含めてナンバープレートはレプリカで欠損している部分も多く、窓ガラス部分は失われて金網だらけ。浮浪者が入らないようにした周りには鉄の棒が溶接されていて、デフの左側部分は子供のサッカーボールが当たったのか少し曲がっている、といった具合である。

…とはいえ、全国的にも現存数が少ないD52の保存車、という事もあり、D51を凌ぐ牽引力を誇る本線向け大型貨物機を身近に見られるという意味では貴重な機体であることには変わらない。

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なお、沼津駅南口にはC58 230の煙室扉と動輪が沼津機関区を偲ぶモニュメントとして保存されている。
こちらも見ておいて損は無いと思うので沼津にお立ち寄りの際には是非とも。

◆(参考)

沼津駅北口からは、リコー通りを挟んで徒歩7分。
近くにある高澤神社の小さな鳥居を目印に公園の方向へと進んでいくとD52 136が保存されている上屋が見える。

ちなみに、IngressのMissionに沼津駅から高沢公園までのルートを歩いた上で、D52 136と任意のポータルとの間をLinkする「蒸気機関車の見る夢」というものがあり、まずはポータルをHackするのに加えて、Upgradeもしなければいけない、という意地の悪いmissionなので、L5以下のAG、もしくはL6以上でも強力なXMPバスターの保有数が少ないAGは、もし敵側陣営にポータルを占拠されていた場合を考えると単独で遊ぶにはかなり厳しいMissionになると思うので注意しよう。
(実際、MissionをプレイしたときにはRES優勢だったので、L7・L8のXMPバスターが足りなくなってしまった。)

…という事で、今回はここまで。

では、おやすみなさい。

(旧ブログより転載)
2016-06-18 12:11 : 保存車めぐり : コメント : 0 :

【保存車めぐり】新潟市立新津鉄道記念館の保存車両群 【その2】

こんばんは、暁です。

さて、先日まで新潟市内へと上越新幹線の格安チケット片手に行ってきた。
そのJR新潟駅から電車で17分の場所にある新津駅から、新津鉄道資料館のサテライトサンターで無料のレンタサイクルを借りた上で、徒歩ならば30分近くかかってしまう新潟市立新津鉄道資料館へ10分ちょっとで到着。

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旧新潟鉄道学園の敷地や建物を生かして設置された新津鉄道資料館は、昔からの「鉄道の町」として栄えていた街の歴史を展示しており、国鉄時代の自動券売機や「雪との戦い」など豪雪地であるご当地ならではの展示は必見であるが、2013年のリニューアルと同時に地元、新潟と縁のある実物車両が展示されるようになったので、その模様でも。

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200系K47編成の221-1510と、C57 19。
鉄道資料館の建物に隣接して展示されているC57 19と、200系新幹線221-1510。
昭和12年に川崎車両で製造されたC57の一次型であるC57 19は長いこと新津機関区に配置されていた機体であり、引退後は新潟市内の公園に展示されていたが、同館のリニューアルと共に新津鉄道資料館に移設され、一方の200系K47編成221-1510は大規模な更新工事の上で2013年の引退まで東北・上越新幹線で運用されていた200系K編成のうち、晩年は登場時の塗装に塗り替えられて運用されていたK47編成の東京方面向き車両だったもの。

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休日という事もあって、200系221-1510の車内が特別に公開されていた。
90年代末に大規模な更新工事を受けたという事もあり、車内の雰囲気はE2系新幹線に似ているように思えるが、200系K編成には現役時代にはなかなか乗る機会が無かったのが少し悲しいところである。

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資料館から少し離れた場所には、15年春頃まで除雪に用いられていたDD14 332と、15年6月まで実際に「いなほ」「北越」などの特急列車や舞浜臨など首都圏方面の臨時列車で頻繁に運用されていた485系T18編成の先頭車でったクハ481-1508が展示されているのだが、そのうち485系T18編成の先頭車だったクハ481-1508はもともと北海道向け特急用に導入された酷寒地仕様である1500番台の先頭車両という事もあり、現役末期に舞浜臨などの首都圏での臨時列車に入ると撮影者が群がる程の車両だった…が、現役時には個人的に撮影できなかった車両という事もあり、こうして保存されたのは何とも感慨深い。

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この車両も普段は公開されていない車内が特別に公開されていたが、室内用のエアコンが設置されていた事以外は数ヶ月前まで現役で走っていた車両だったという事もあり、今にも走り出しそうな雰囲気でいっぱいだった。

なお、新津鉄道資料館に保存されている車両を見学するには、鉄道資料館への入館料300円(大人)が必要であるが、交通の要衝としての新津から総合車両製作所までの流れを網羅した室内展示も「300円でも安いのではないか」位に充実しているので、新潟方面に向かう用事のある人は訪れても損はしないい博物館なのではないだろうか。
(参考)

新津駅からはレンタサイクルを使って駅前の通りを道なりに向かって10分ちょっとで到着できる。
新津駅からのアクセスはバスを利用したほうが便利、という風には新潟市内の観光マップ等各種媒体では盛んにPRされているが、実際には新津駅にあるサテライトセンターで無料のレンタサイクルを借りて向かったほうが何だかんだで早く到着できるので、時間とお金にゆとりのある人でもない限りはそっちを使うほうをお勧めする。

…という事で、今回はここまで。

では、おやすみなさい。

(旧ブログより転載)
2016-06-18 12:09 : 保存車めぐり : コメント : 0 :

【保存車めぐり】八戸線沿線の保存動輪を巡る。【その1】

こんばんは、暁です。

さて、今回はJR八戸線沿線の中でも比較的本数が多い八戸~鮫までのエリアに点在する保存動輪について取り上げる。

(1)小中野 みさき通り(八戸貨物線跡) ED75 79号機 第一動輪

八戸貨物線(湊線)の跡地に整備された遊歩道、みさき通りの一角にED75 79号機の第一動輪が設置されている。
八戸貨物線(湊線)は戦前から八戸港からの水産物等の出荷で栄えた路線だが、その後の輸送合理化等によって1985年にトラック輸送に置き換えられて全線廃止となっているが、線路の痕跡は本八戸駅からわずかに残っている。

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ED75 79号機は、JR各社に継承されることもなく1987年2月に長町機関区にて廃車となった後、1994年に八戸貨物線跡に整備されたみさき通りの一角に「旧湊線が「みさき通り」として生まれ変わったことを記念して」同機の第一動輪が設置されたのであるが、全線非電化の八戸線とは縁もゆかりもない電気機関車であるED75形の第一動輪が保存されているのかがイマイチよくわからないところであるが、八戸から先の各種輸送に尽力したからということなのだろうか…。

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この動輪が設置されている場所から少し歩くと、旧八戸貨物線湊駅のホームらしき構造物が今でも残されており、往時のレム5000が連結されたDE10牽引の貨物列車が走る光景が思い浮かびそうである…であるが、車越しにしか撮影できなかったので、次に訪れる機会があれば、かつてのホームらしき構造物をより詳しく見てみたいところである。

(2)JR八戸線 鮫駅前 38689号機 動輪

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八戸線の大半がこの駅で折り返す鮫駅の前に、38689号機の動輪が設置されている。
1974年に鮫駅の開業50周年記念で鮫駅に38689号機の動輪が設置されるも、機関車の略歴に関する特に目立った説明書きもなければ、近年になって整備された形跡も見られないので、動輪の刻印を間近に見ない限りは機関車のナンバーすら判らなかったが…なお、同機が五能線で活躍していた当時の姿はこちらのブログから見ることができる。

(参考)

ED75 79号機の動輪は、小中野駅から徒歩10分程の場所にあり、時間に余裕があれば、様々なサイト等を参考に一つ前の本八戸駅から高架橋を辿りながら八戸貨物線(湊線)の廃線跡を歩いてみるというのもいいかもしれない。

…という事で、今回はここまで。

では、おやすみなさい。
2016-06-11 21:48 : 保存車めぐり : コメント : 0 :
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彷徨える泡沫同人ライター

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